グローバル

女性の活躍を期待して講演

→English

San Diegoから早朝、羽田着。結局、1日はProject Hopeの連絡等の仕事にかかることになりました。

災害地のほうは、徐々に対応の整備なども進み、不完全ながら援助も進んでいる様子です。医療関係の現地の様相はかなり変化しています。急性期よりは慢性疾患への対応、また子供や高齢者などの精神面への対応も大事なテーマになっているようです。

結局、翌日に現地の方へ、さらに福島方面にも行くことになり、各方面への連絡など、皆さん本当に一生懸命です。

UCLAに戻ったDr Shimabukuroも再度、日本へ戻ることになり、各方面への連絡も大変です。彼女はその間にUSA Today にも寄稿しています。がんばり屋さんです。

私とは言えば、翌日はTokyo American Club (TAC)、「Women’s Committee」主催の昼食会で「Women Empowerment in Japan」をめぐる講演をすることになっていましたので、残念ながら災害地方面へは行くことができませんでした。残念な機会を逃しました。

この講演会では駐日米国大使夫人Mrs Roosが私のお隣でした。今回のことでいろいろお話することが出来ました。大使のご活躍はtwitterなどでもよくわかります。出席者は全員が女性で男性は私のもう1人、TACのPresdient、Mr Leeでした。

私の講演といえば「Thank you for inviting me to TAC luncheon seminar to discuss ‘Gender Empowerment here in Japan.’ But, I must say that I am disappointed because today my audience consists of only women except for me and TAC president and what I speak to you today must be addressed rather mainly to men and you women know well many issues I will be talking about」、で始めました。出席者には参考文献を配布しました。

従来からの社会システムで既得権のある「男性社会」が、どのように「男女同権」社会へ、女性の活動を可能にするのか、支援できるか、が問題なのです。実際、日本社会がもっと女性が活躍することを可能にすると、経済は15%向上するという分析が再三にわたってGoldman SachsのKathy Matsuiさんから「Womenomics」として発表されています。文献リストを参照してください。

この問題についてはこのサイトの中でも何回も指摘し、議論しているところです。

 

「Sunrise 2011」 ドゥルー・カタオカさん前のページ

2011年4月次のページ

関連記事

  1. ブログ

    日本の医療改革に一石を

    急速なグローバリゼーションによって、日本の医療水準、医学教育、研修シス…

  2. ブログ

    ダボスから(1)

    25日から「ダボス会議(World Economic Forum)」に…

  3. ブログ

    「アメリカ医学校サバイバルレポート」

    アメリカ医学校サバイバルレポート荒田 智史 (著)最近になって急に医…

  4. グローバル

    日本だけがデフレ、民主党政権の成長戦略、そしてあなたの考えは?

    国内経済はデフレ一色、すでにデフレスパイラルに入りつつあります。これは…

  5. グローバル

    OIST Symposiumへ参加、チャレンジしてみよう

    →English風光明媚な、沖縄の恩納村の海辺を見下ろす陸に位置する…

  6. ブログ

    アメリカ~カナダ 世界の知識人たちと

    4月22日からアメリカ、カナダと周って、本日日本に戻ってきました。ゴー…

  1. イノベーション

    Singaporeの水事業
  2. facebook

    Recent Posts on Facebook (2017/12/1)
  3. リーダーシップ

    フィラデルフィアから、医薬品業界のMBAの学生達
  4. 未分類

    頭脳呼べない「知の鎖国」
  5. イノベーション

    「環境後進国ニッポン」、ついに明らかに?
PAGE TOP