グローバル

Michael Sandel教授が来た、そのインパクトは何か?

→English

NHKの「白熱教室Justice」で大人気のHarvard大学のMichael Sandel 教授が来日。早速、東京大学の安田講堂で講演しました。申し込みは定員の10倍とか?その授業は今日(26日)、NHKで放送されるとか。また再放送もあるでしょう。ぜひ見てください。

27日にも都内某所で講演されるので、私もお誘いを受けましたが、都合がつかず、残念(この件は後ほど報告します、、)。そこで私の代わりに、何人かの若い方達をご紹介、皆さんにとって、とてもいい経験になると思います。

この授業については、5月16日19日にポストしましたが、授業の進め方で特に優れているいくつかの点について私なりのコメントをしました。すばらしいですね。

さて、このような授業を「ナマ」で聞けた方達は、いつも受けている授業、自分たちの先生たちとついつい比べてしまうでしょう。それは仕方のないことですね。

このようにいろいろな先生の授業を多くの学生が受けること、それらが学生や教師にオープンになることが、教育の質の向上になるのです。誰でもいいと感じるほうを選ぶに決まっていますし、先生たちも、よりすばらしい講義とその進め方を見れば、それをお手本に、目標にするでしょうから。

これがグローバル時代には「OCW」、「YouTube」などのデジタル技術で「オープン化」が可能になり、これが徐々に「グローバル評判」から、「グローバル標準」になっていくのです。教育の評価、教員の評価も、大学内だけ、国内だけにとどまってはいられないのです。

このような「グローバル」時代の「オープンな他流試合」を基本とした教育を取り入れているのが、一橋大学ビジネススクールです。これは先生たちにとってはとても「しんどい」ことでしょうが、学生さんたちにとっては、うれしいことですし、多いに勉強もさせられるし、これが大学の「国内外」での評判になっていくのです。

何も研究の成果の「impact factor、citation」ばかりが大学の評価ではないのです。大学教育の評価もグローバルにできるのです。学生たちはそれを求めているのです。

もちろん、Sandel教授の授業もOn-lineで見ることができます

「アジア青年の家2010」、すばらしい若者たちのネットワークを前のページ

L’Oreal女性科学者奨励賞、宇宙飛行士山崎直子さん特別賞次のページ

関連記事

  1. イノベーション

    ドラゴン桜、またまた快挙

    →English早稲田大学の税所くんが休学してがんばっているBang…

  2. グローバル

    Napa Valley Wine Auction

    →English6月7日の午前0時5分に羽田を出発、S…

  3. グローバル

    世界で活躍するだろう若者たちと

    →English    年末も押し詰ま…

  4. イノベーション

    Joi ItoくんがMIT Media Lab所長に:日本を変えよう!

    →English世界的の若者の憧れの的の1つ、世界でも超有名なMIT…

  5. グローバル

    ケインズとシュンペーター

    →English ウォール街に端を発するリーマンショック(200…

  6. ブログ

    日韓の将来。佐藤剛蔵に学び、その遺産の継承へ

    →English先日のブログで、20世紀の前半、韓半島の医学教育に貢…

  1. facebook

    未分類

    東京理科大学創立125周年記念 式典祝辞
  2. facebook

    インフォメーション

    2018 Hello Tomorrow Japan Summit
  3. 講演スケジュール

    COVID-19 and Beyond: 日本の課題と持続可能でレジリエントな医…
PAGE TOP