イノベーション

東北復興に躍動する若者たち、仙台での出会い

→English

3月14日は、午後から仙台へ。「震災復興での起業家の役割 Role of Entrepreneurs in Disaster Recovery」をテーマにしたイベントの「トリ」としてプレゼンです。これは、国際防災世界会議パブリックフォーラムとして、仙台市がホストするものです。

東北大学の福嶋 路教授による基調講演の後、5人の素晴らしい  「進取の気性あふれる」若者たちのプレゼン1)です。

皆さん一人ひとりが、四年前の東北大震災をきっかけに、自分の仕事を捨てて、自分の故郷へ戻ってきた人、家族を失った人、故郷に呆然と立ち尽くしていた人、あるいは海外での仕事を辞めて東北へきて活動してきた人など、多様な若者たちです。

磐城高箸の高橋正行さん、島津麹店の佐藤光弘さん、気仙沼ニッティングの御手洗瑞子さん、Watalisの引地 恵さん、農業生産法人GRAの岩佐 大輝さん等です。

みんな、本当に、本当に、とても素晴らしい若者たち。皆さん、一人ひとりが地元の伝統、文化、環境などのユニークな特徴を生かして、まわりの人たちを巻き込んで「新しい社会価値を創造」する(これが私の「イノベーションの定義」ですが…)、自分の「思い」、「志」を貫いて、問題を乗り越えていく、そのプロセスで応援する人たちが現れ、参加し始める、そこに新しい共同体ができはじめ、周りの人たちとの「生きがい」を生みながら共有していく。早くも世界を視野に入れて活動の枠を広げている御手洗さんとはこの一年で三回目の出会いです。

最後は、私がIMPACT Japan、Qatarという国、そしてQatarによるIntilaqの仙台卸町の「東北イノベ―タハブ」の計画、つまり東北復興へ向けて、このような新しい活動をしている若者たち、そのような若者たちを育てよう、という計画を紹介しました。

素晴らしい若者たちと感動を共有した、とてもうれしい時間でした。

2日前にあったばかりのDartmouth大学Tuckビジネススクールの院生の内の5人にも、ここでお会いしました。

日系リーダー訪日団と、そしてDartmouth Tuck Schoolの学生さんと前のページ

会合のお知らせ次のページ

関連記事

  1. 3.11

    「なぜ、「異論」の出ない組織は間違うのか」、私の解説 その8

    →English宇田左近さんの著書「なぜ、「異論」の出ない組織…

  2. イノベーション

    GEW2010@GRIPS、 全部ブロークン英語

    →English去年も報告(資料1) したGEW (Glo…

  3. イノベーション

    韓国に学ぼう? いいことですね

    →English前回でも触れましたが、韓国に学ぼうという社説が日経に…

  4. 3.11

    「なぜ、「異論」の出ない組織は間違うのか」、私の解説 その6(2)

    →English宇田左近さんの著書「なぜ、「異論」の出ない組織…

  5. グローバル

    「大学病院革命」、慶應義塾大学病院への提案

    慶応義塾医学部新聞(2008年12月20日号、第686号)の1面に、戸…

  6. グローバル

    SteLA, K-RIP, そしてGrameen Change Maker Program

    →English先週はSteLA, K-RIP そして Gramee…

  1. facebook

    Recent Posts on Facebook (2018/5/13 1:51…
  2. ブログ

    東洋医学:21世紀への展望
  3. 3.11

    「なぜ、「異論」の出ない組織は間違うのか」、私の解説 その8
  4. イノベーション

    Global Agenda Council、Dubaiから
  5. ニュース

    「医療白書 2005年度版」が日本医療企画から出版されました。
PAGE TOP