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早々にWashington DCから

明けましておめでとうございます。時間のたつのは早いものですね。6日からWashington DCに来ています。なんと、日中の気温は25度。まさに「異常気象」です。この暑さなので、半袖でテラスでコーヒーを飲む姿が町中で見られます。この時期で25度まで気温が上がるのは過去100年で初めてのことだそうです。

こちらに着いて早速、米国医学アカデミー(Institute of Medicine)会長のHarvey Fineberg氏と昼食。多くの課題についてとてもいい議論ができました。その夜、まったく偶然なのですが、Gates Foundationの関係者からメールがあって、昼にFineberg氏と話していたまさにその内の一つ、私も関わった「Disease Control Priority Project, 2nd edition」の件で問い合わせがありました。不思議なものです。

NIH所長のZerhouni氏との面談も予定の時間を大幅に超過してしまうほど議論が弾みました。そして、待望のJanelia Farmに。まったく新しいコンセプトの研究所で、所長のGerald Rubin氏も大変素晴らしい方でした。まだ30%程度しか完成していませんが、素晴らしい構造の施設となっていました。私の関係している沖縄の新しい大学院大学にも大いに参考になります。その他には米国製造業協会にも訪問しました。

国務省の科学顧問George Atkinson氏とも1時間ほどお会いしましたし、National Academy会長のRalph Cicereno氏、国際関係担当局長のJohn Boright氏等々、実に内容の濃い、刺激的な時間を共有できました。その夜には、今度はMillennium Villege Projectの件でJeffrey Sachs氏が3月に日本に来るという件でメールがあり、すぐにNew Yorkに電話で連絡を取ることができました。

それにしても、今回お会いした方たち、皆さんがアメリカのそれぞれ重要な機関の長であったり、重要なポストの方たちばかりでした。それぞれの視点、向いている方向が国際的で、日本の同じような立場にいる方たちと会うときとは、知的な刺激レベルがちょっと違うように感じました。皆さんもこのような経験があるのではないでしょうか?

今回は大使館の若い方たちに色々とお世話になり、充実した訪問となりました。大使館の皆さんには大いに活躍して欲しいという思いでいっぱいです。それぞれ一人ひとりが本当に素晴らしい方たちばかりでした。個人個人の力を十分に発揮できるようにしたいですね。そうでないと、組織だけでは総合力というものは決して発揮できないからです。

10日に帰国しました。新年早々、いやはや忙しい、しかし充実した旅でした。

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 写真1 NIHでZerhouni所長と。

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 写真2 Janelia FarmのRobin所長と。

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 写真3 Janelia Farmの玄関脇で有本建男 社会科学研究センター長と

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