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高校生への講演とPEAKのレセプション

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10月に入ってから、2回ほど高校生を対象にした講演をしました。いつものことですが、「変わる世界、あなたの選択」という趣旨です。

一つは、ある進学塾の主宰で、東大を受けようとしている高校生に向けての講演です。あいにくの台風来襲という大雨のなかを100人ほどが参加。多くは高校1、2年生でしたが、90分の講演の後、「10年後には何をしている、そのためには2年後に何をしているか」をグループで討議、簡潔にまとめて発表、各グループで説明、全員で評価、というセッションでした。

次いで、東大の駒場で毎月2回開催されているという「高校生のための金曜特別講座」。第300回ということでお招きを受けました。参加した高校生たちは80人ほどでしょうか。ご家族の方や一般の方もおられました。去年の東大の学部入学式の私の祝辞などの資料もあらかじめ配布していただきました。

最近、このような講演では映画「Matrix」の一部をお見せすることにしています。「権威を疑え」「常識を疑え」ということです。

参加した高校生からは、「今までの東大講座と一変した雰囲気」、「今いる社会に対しての考えが変わった」、「最初と最後のMatrixは同じなのに違って感じた」等々、多くの若者が何かに飢えている、と感じるコメントが多くありました。

若い人たちとの交流は楽しいですね。何しろ急速に変わる予測できない世界の中で、日本人として活動するのですから。

講演の後は東大のPEAKプログラムの留学生たちが集まり、ちょっとしたレセプションをしてくれました。外国からの先生たちも集まってくれて、楽しい時間を過ごしました。これはPEAKを担当している教員の一人、松田良一さんのお世話になるものです。

PEAKにも課題も多くあるようですが、留学生のニーズをくみ取って、うまく対応しながら成長させてほしいです。

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