グローバル

アブダビから

→English

しばらくご無沙汰していました。2月20日に成田を出発、Etihad便でアブダビにきました。

この3年間、恒例になってきたアブダビの大学と、日本側は東大その他の大学、日本のエネルギー研究所、そしていくつかの企業とのチームで、相互交流です。

今回も、MASDARカリファ科学技術研究大学(KUSTAR)石油研究所(Petroleum Institute)を訪問しました。

MASDARでは、「UAE-Japan Strategic R&D and Higher Education Partnership」というタイトルで、東大と仲間たちの交流で続いている研究発表、研究ユニット訪問なども行われます。MASDARに到着すると、私に声をかけてくる若者の一団がいました。聞いてみると、東大の大学院の学部生たち20人ほどでした。ここの研究を見に来たということです。嬉しいですね。「講堂で発表会をするから、あとで時間があったら顔を出したら?」と声をかけたのですが、これには来なかったですね。でも、このような学生さんたちがいることは、とても嬉しいことです。

この会には、藤木大使も参加されて、ご挨拶。大使は文部科学省からで、生化学のバックグラウンドをお持ちです。相互交流に期待が膨らみます。

KUSTARではLaursen学長と歓談。去年は、ここで半日ほどの講演会をしたのです。今は石油の価格が下落しているので、予算などは厳しくなっています。この何年かの我慢でしょう。

Petroleum Instituteでは、なんといっても東海大学とのソーラーカー開発が話題で、去年開催されたレースで、ここのチームが驚きの第2位となり、話題を呼んだのです。選手も、整備もここの学生たちが中心ですから、現地の人たちの喜びはひとしおでした。リーダーの説明にも力がこもります。

ところで、このエネルギー研究所は、去年、世界のシンクタンクのランキングで、エネルギー分野の第1位になったということです(http://repository.upenn.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1009&context=think_tanks P.83)。嬉しいことですね。共同研究の話題も出始めているところです。

私の主宰している、医療政策機構(HGPI)も、グローバルヘルス分野で第6位にランクイン(P.92)。また、国の保健・医療政策でも第6位にランクインしています(P.90)。

2日間の滞在でしたが、このような「学と官と産」のチームの訪問は、あちらにしては大歓迎なのです。何しろ、日本側は石油だったのですが、あちらは人材育成と石油以外のビジネスなのです。

お知らせ前のページ

お知らせ次のページ

関連記事

  1. グローバル

    日本だけがデフレ、民主党政権の成長戦略、そしてあなたの考えは?

    国内経済はデフレ一色、すでにデフレスパイラルに入りつつあります。これは…

  2. ウェブ

    オバマ大統領のNobel平和賞スピーチ、そして日本への懸念

    →English今年のNobel平和賞受賞に当たってオバマ大統領がど…

  3. グローバル

    「外から見る」方たちの懸念、「外へ出る」元気な若者の「GCMP」

    →English今日4月13日の朝から、すでにこのサイトでもご…

  4. ウェブ

    「GLOBE トークライブ」のご案内

    朝日新聞GLOBEはとてもしゃれた、パンチの効いた、世界を見渡す、私も…

  5. グローバル

    San FranciscoとStanford大学へ

    →EnglishEDF環境問題団体があります。1967年設立で…

  6. イノベーション

    Stanford大学と日本起業研究

    →English昨年からStanford大学とStanford Pr…

  1. ブログ

    世界の若者、世界のリーダーたち、そして英国大使館でDavid King卿~世界か…
  2. facebook

    facebook

    Recent Posts on Facebook (2017/12/21)
  3. イノベーション

    Asia Vision 21に参加した「7人のサムライ?」
  4. facebook