グローバル

San FranciscoとStanford大学へ

→English

EDF環境問題団体があります。1967年設立ですからRachael Carsonの「沈黙の春」(1962年) 、Vietnam戦争などがあり、米国でも新しいムーヴメントが出てきた頃です。EDFは科学者と法律家が連携して、問題を政治、法律へと動かそうという動機からなのでしょう。私もそのころ(1969年)に渡米したので、当時の米国の社会的背景が少しは感じられる気がします。

その理事会に関連して「Science Day」というのがあり、この講演に来てほしいというので、これはお受けすることにしてSan Franciscoに来ました。今回のテーマが原子力ということで参加を要請したのでしょう。

2月4日の夕方、1日早く到着し、翌日Stanford大学のAPARCでセミナーをしました。一つには20年近く在籍していたUC San DiegoからStanfordに移ったばかりの経済学者の星 岳雄教授(1)にお会いする目的もあったのです。セミナーには青木昌彦先生のほか多くの方が来てくださり、90分のセミナーのあと2時間ほどの短い時間でしたがいろいろ歓談することができました。

翌日のEDFの集まりではRichard RichterJohn Ahearn (Three Mile Island原発事故の時 ‐ March, 1979 ‐ のNRC原子力規制委員会(NRC)委員の一人で、Kemenyレポート提出の2か月後にNRC委員長の重責を担った方です)などのこの分野でのそうそうたる演者たちですが、参加している方たちも環境問題の専門家などが多く、活発な議論が行われました。このような活発な議論のやり取りに結構な時間をとっている会議は楽しいです。
宿泊したところはGolden Gate Bridgeを降りてすぐのSausalitoにあるCavallo Point

いかにもCaliforniaらしい好天気の充実した3日でした。

 

ダボス -2前のページ

Africa開発会議へ向けたセミナーシリーズ、そして日本ODAの論文次のページ

関連記事

  1. 3.11

    「無鉄砲娘」の大活躍、「避難弱者」を上梓

    →English福島の原発事故から30ヵ月、国会事故調…

  2. グローバル

    誤訳?いえいえ!

    →English最近参加したパネルで‐おおよそ20人くらいのパネリス…

  3. ニュース

    今年のノーベル賞

    →English今年もお二人の日本人がノーベル賞を受賞しました…

  4. グローバル

    GDPは中国2位、日本は世界第3位へ、The Economist記事から

    →English世界第2の日本のGDPは中国に抜かれて第3位に。G…

  5. グローバル

    San Diegoから、第1回「Cell Society」で基調講演

    →English2月17日に成田発、San Francisco経由で…

  6. イノベーション

    日本の将来、輝く「なでしこ」たち

    →English「3.11」以後、グロ-バル世界のなか日本のエ…

  1. イノベーション

    アブダビから-3、ドバイ、そして日本の環境技術
  2. ブログ

    Millennium Development Goals (MDG) in St…
  3. インフォメーション

    お知らせ
  4. ニュース

    読売ウィークリーで紹介されました。
  5. ブログ

    長崎にて~高校生を迎えての講演会
PAGE TOP