グローバル

Bellagioから、「G8 Summit and Global Health」日本からイタリアへ

→English

イタリア北部のComo湖のほとりBellagioにあるRockfeller財団のセンターにきました。10月29日です。つい最近に雪が降ったばかりです。残念なことに天気はあまりよくありません。

写真1~4: センターの会議室から見たComo湖とまわりの俯瞰

Dsc00362_2Dsc00363_3Dsc00360_2Dsc00361_3

今年の初めに私たちが主宰する“Think Tank”、Health Policy Institute世界銀行と開催した「Global Health Summit」 で、政府から独立したプロセスで洞爺湖G8サミットのアジェンダ作りの手伝いをしたわけです。今回は同じようなメカニズムがイタリアで可能なのか、現地のいくつかの関係者をお招きして討議し、どう可能にできるのかを模索するため行われました。日本とイタリア政府の公式なサミット議長国の移行とは別に、私たちのThink Tankが取り持つ独立したアジェンダ継続の働きかけです。このようなMultistakeholdersを巻き込んだ政策プロセスは“フラット”になっていく世界の動きであり、それを政府がどう受け止めるか、これも“Transparency”等として政府の評価の一部になってきているのです。

Bellagioetable01写真5: 会議での私とRockefelloer財団を代表して参加のLinda Dormentさん、そしてHealth Policy Instituteの近藤さんと坂野さん

JCIEが中心になって外務省等関係省庁とまとめた報告(参考 1 )を山本理事長(参考 2 )が紹介し、議論にも参加していただきました。

グローバル時代には一国の政治は、グローバルネットワークを持つMutlistakeholders(多様な利害関係者)や、関係するNGOなどを無視しては動きにくくなっているのです。これについては今年のG8環境大臣会議で行った基調講演  でも指摘しているところです。

イタリアの政治プロセスにどのように関われるのか、いろいろ意見を聞き、イタリアでの可能性を探ろうと思います。明日は、ローマへ向かいます。

2008年12月前のページ

ローマから次のページ

関連記事

  1. アフリカ

    バンクーバー

    →English昨年12月1日の「シアトルへ」と12月…

  2. アフリカ

    アフリカ支援の集まり、アニャンゴさん

    →English日本の企業、ゲイツ財団、そして日本政府が資金を…

  3. キャリア

    Harvard大学Kennedy SchoolとChan School of Public Heal…

    3月には米国の大学院生たちの海外訪問が盛ん…

  4. グローバル

    AIESECの集まり

    →EnglishAIESECについては何回か紹介しています。St …

  5. グローバル

    「偽リーダー」論

    「リーダー論」とか、「エリート論」は、いつもなにか調子の悪いときに出て…

  6. 医療

    ベルツ先生の教え

    →English今年は、日本に近代医学、医学教育の基礎を築くの…

  1. インフォメーション

    お知らせ
  2. facebook

    グローバル

    インドからの学生たち
  3. ブログ

    原子力安全に関するシンポジウム・「ヒト胚の取り扱いに関する基本的考え方」に関する…
  4. facebook