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再びニューデリーから

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ダボスからミュンヘン経由し、2日の早朝にニューデリーに到着。この1年の間に3回目の訪問となります。

インドは理解し難い、不可思議な国と感じる人も多いでしょう。面白いblogがありますのでご紹介します。ユーモアたっぷり、なかなか面白いです。

さて今回の目的は、去年の夏と同じくJeffery Sachsさんのチームとともに、年に2回開催される(去年の2月は欠席しましたが)インド厚生大臣による国際諮問委員会です(参考12)。ここでの中心テーマは、「農村の医療」です。

The Taj Mahal Hotelにチェックインして早々に、インドの研究者とNGOの方々から、進捗状況や分析の報告があり、そこでの課題等について討論を行ないました。夕方に一休みして、レセプションへと続きました。

翌朝は厚生省の会議室で、大臣を中心に約5時間弱(昼食時も食事を取りながらでした)にわたって、役所からの報告と討論。前回のときも同じでした、大臣は殆どの状況を把握していて、ご自身で解説され、討論にも参加します。この「農村医療」という分野の専門で、事態を良く理解されています。データに見ても、この1年で計画が素晴らしく(といってもまだまだですが)進捗していることが明らかです。感心しました。

Dsc00632

写真1: 諮問会議の様子。インド側、前列左から5人目がRamadoss大臣

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写真2: 同じく、委員会側。右からNorwayの首相顧問Dr. Tore Godal、私、Health Minister of Kenya、Dr. Sachs、Health Minister of Malawi、Health Minister of Rwanda他の方々

インドの状況は、背景が違うとはいえ(インドでさえもがまだましかもしれない部分が多いのですが・・・)、アフリカでも当てはまることが数多くあるだろうということで、Kenya(Professor Peter Anyang’Nyong’o, Minister of Medical Services)、Rwanda(Dr. Richard Sezibera)、Malawi(Minister Khumbo Kachali)から厚生大臣が参加されました。この会議の内容は大変参考になったようで、ここでも活発で建設的な意見交換ができました。

夕方にホテルを出発し、飛行場へ。成田へ向かいました。

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