グローバル

「外から見る」方たちの懸念、「外へ出る」元気な若者の「GCMP」

→English

今日4月13日の朝から、すでにこのサイトでもご紹介しているPrinceton University名誉教授の小林久志さんと、東京大学理事に就任した、もともとはHarvard Business Schoolで学びそこと日本の関係構築にかかわってきた江川雅子さんと朝食。

東大の入学式の翌日で、小林先生は大学院生入学式でのスピーチのお招きでこられたのです。

小林先生は、私も同じですが、このグローバル時代にあって日本の大学生の内向きさかげんに、本当に心配をされています。ここにリンクしてある先生のメッセージを、特に大学の教員に、そして大学生にしっかり読んでほしいです。

江川さんも何とか役に立とうと思って考え、行動しようとするのですが、まあ例によってなかなか難しいのですけどね。

午後は、以前からこのサイトでも紹介している早稲田大学の学生さんの1人、税所くんがたずねてきました。1年前から休学してBangladeshで活躍し、「GCMP」(資料1)としていろいろなプロジェクトを立ち上げ、Grameen BankのYunusさんの支援を取り付けるところまできました。本当に大きく成長するものですね。すばらしい企画、ビジネスモデル、現場での経験はとても貴重です。みな燃えています。今回は休学が1年経過したので6ヶ月の延長の手続きで帰国したのです。アイデアもたくさん持っています。

国内で事務局をとりまとめていた三好くんもいよいよ休学してBanlgadeshにまもなく出発です。さらなる事業の展開、進展があるでしょう。このGCMPでは去年は日本の大学生20人をBangladeshで3週間生活、活動させるプログラムを企画しましたが大成功でした。

かれらの企画の一つに「日本の大学生をBangladesh」に迎え、3週間ほど生活してもらい、仕事もしようというのがあります。参加している学生には海外に行くのは初めてという人たちも結構いますね。去年の夏に20人ほど3週間。参加した学生さんもずいぶん変わったようですよ。もうすでに3,4人が南米、インドなどいろいろと出かけて仕事をしながら事業を計画しているようです。今年の2月には10人ほどの学生を10日ほど連れて行ったようです。これにはなんと一橋大学のあの米倉誠一郎先生も参加、学生みんなが体重を減らすなかで、先生お一人だけが体重が増えたという、さすが先生。

世界の課題を変えるには、このような現場に出てみる、現場感を身につけることが大事なのです。

「休学のすすめ」-2: 国際交流基金理事長との対談前のページ

世界銀行と日本の「科学技術と開発」、Win-win協力のチャンスだが次のページ

関連記事

  1. イノベーション

    G1サミットへ

    →English沖縄から帰って1日置いて小淵沢、八ヶ岳と甲斐駒を見上…

  2. グローバル

    ハノイ Hanoi、腎センター開設10周年

    →English冨山さんとの対話の翌日の9日朝、Hanoi へ…

  3. イノベーション

    大学のバイオ知財を生かす、生かせるか

    →Englishいろいろ課題はありますが、大学などの研究所に集積して…

  4. グローバル

    あけましておめでとうございます

    →English50年ぶりの政権交代とはいえ、課題があまりにも多い日…

  5. ブログ

    日韓の将来。佐藤剛蔵に学び、その遺産の継承へ

    →English先日のブログで、20世紀の前半、韓半島の医学教育に貢…

  1. 講演スケジュール

    BornGlobal Innovators Forum Healthcare-…
  2. グローバル

    Harvard Kennedy Schoolの栗原さん
  3. facebook

    未分類

    2006年2月
  4. グローバル

    11月の海外いろいろ -2: NYCからKLへ
PAGE TOP