グローバル

休学のすすめー若者は内向きなの?

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このところ、「内向き日本の若者」がメデイアにも盛んに書かれています。本当でしょうか?

先日のある講演会でもそのような話が出ていましたが、私の見方はちょっと違うな、と話しました。慶応SFCでも話したことですが、今回は要旨を大きくまとめJSTの小岩井さんが書いてくれたので紹介します。「休学のすすめ-日本が求める人材とは」というタイトルです。

一方で、この問題について意見はいろいろ出ています。当然のことです。『「若者は内向き」の欺瞞』資料1, 2)の意見は、私もその通りだと思います。

グローバル時代の日本の大学資料1) はどうなのか、大企業の採用制度(学部3年生で内定など)(参考:パソナ)はどうなのか、などなど、従来の慣行から変われない組織が多いですね。

いつも言っているように、大学生の親の世代、その上の世代でさえも「独立」した「個人」で海外に行った人は極めて少ないだろうと思います。企業から、役所からの留学資料1)、出張だった方達が多いはずです。

将来ある若者にこそ、もっともっと「個人」の資格で、短期でもいいので「外の世界」を見る、感じる、自分を見つめるなどの機会を増やすなどしながら、自分を探し、一人ひとりのネットワークを作り、変わっていく世界を見据えたキャリアを開拓していく応援をしたいものです。

やはり、今のところは「休学のすすめ」(資料1)でしょうか。

慶応SFCのクラス、土屋アキラさん、小手川大助さんをお迎えする。前のページ

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