フクシマ

「異論」を言うこと、言わせること

→English

“日本の憲政史上初めて”として立法府に設立された国会事故調(2011.12.08 – 2012.07.05)ですが、報告書を国会両院議長に提出後の状況を見ていると、世界では高い評価の一方で、日本では「不都合な真実」とでもいうか、ほぼ「無視」の状況です。

一方で若者たちの自発的な活動もあることは、最近のこのブログでもコメントしています。

この国会事故調の「調査統轄」を引き受けてくれた宇田左近さんの著、「なぜ「異論」の出ない組織は間違うか」1)が出版されました。

その本の最後に、「解説」として、日本の組織、統治などの課題について20ページほど書かせてもらいました。

この本は国会事故調の話ではなくて、日本の組織運営の課題に共通する問題点、集団思考「グループシンク:Groupthink」、責任の在り方「アカウンタビリティ:Accountability」などが、いかに大事な要素なのかを解説している著書です。

皆さんにも参考になることも多いと思いますので、読んでいただけるとうれしいです。

UCLA再訪前のページ

講演スケジュール – 2014年5月次のページ

関連記事

  1. グローバル

    San Diegoで若者たちとの交流

    →EnglishSan Diegoの最後の日の前夜9時から、UCSD…

  2. 3.11

    国会事故調 ‐8: FACTAの記事、2つ

    FACTAといえば、政治、経済、産業界等に対して素晴らしい切込みで知ら…

  3. グローバル

    インドとカリフォルニアと東京

    →English東京でIndian Institute of Tec…

  4. グローバル

    「原子力の安全」:米国GAO報告書と国会事故調報告書

    →English民主制度では「三権分立」が基本であり、政府(行…

  5. グローバル

    New Delhiから

    →EnglishRio de Janeiroから帰国して3日後…

  6. グローバル

    New York Times からびっくりする「贈り物」

    →English最近の福島原発事故の周辺は、極めて不安定な状況…

  1. 未分類

    2008年10月
  2. 3.11

    Dubaiへ: Global Agenda Council of World E…
  3. 未分類

    2010年6月
  4. インフォメーション

    講演「超高齢社会の日本の医療」
  5. facebook

    Recent Posts on Facebook(2017/6/16)
PAGE TOP